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先輩インタビュー

「石のプロ」としてご提案し、
新しい商品の開発にも取り組んでいます。

入社18年目
開発部 開発課 課長
神野 健吾

諸外国を探せば、まだ日本に入ってきていない多くの石種(石の種類)があります。
それらを新たに見出し、日本国内でさまざまに活かしていくことが、開発部の役割。
私は開発部で、主に建築関係のお客様を対象とした石材の販売から、工事の受注、施工監理までをトータルに担当しています。

大手建設会社から街の工務店まで、お客様は多様です。
実際の建築現場で、どんな物件を建てるのか、石をどんな風に使いたいのか確認しながら、「石のプロ」としてご提案することが多いですね。施主様と直接お話する機会もたくさんあります。施主様の目的やイメージをお聞きし、「それなら、この石をこのように使ってみてはいかがでしょう」とご提案。その後は施工を手配し、施工現場を確認しながらカタチにしていきます。イメージ通りに仕上がって、それが施主様にも喜んでいただけると本当に嬉しいです。

また、河川整備や護岸整備など、環境土木分野のお客様にも石材を納入しています。
安全な治水と生態系の維持に、当社の天然石材が貢献しているんですよ。

現在、入社18年目。
私が入社したころは、当社が開発部を立ち上げたばかりの時期でした。私自身がまったく未経験からのスタートだったので最初は大変でしたが、「どんなお客様にどんな石材をご提案するか」というところから仕事を任せてもらえました。今でも、それが一番の大きなやりがいです。 今後もますます新商品の開発・提案に貢献し、ゆくゆくは私も、海外での石材視察に挑戦したいと考えています。

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